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2018-07-06

髪とかのちょっとマニアックな話~ツヤ編2~

こんにちは!砂川です!

電車が止まりまくっている。。。

皆さまご来店の際は足元にお気をつけてください。

というわけで本日は昨日の続きでツヤ問題をどう解決するかで手っ取り早いのは【キューティクルのケア】。そしてそれに強いのがシステムトリートメント!というお話をしました。補足ですがシステムトリートメントはお店でやるような何種類か薬剤つけたり、などお店でしかできないサロントリートメントの事を指します。

システムトリートメントの話しをしだすと【キューティクルケア】だけにとどまらないので。。。
仕組みをどんとお話ししていきます!まずお店で使っているうちの一つのご紹介から。

・クオリア生トリートメント
お店では生トリートメントとか言ったりしておりますが、生モノを使っているわけではありません。
直前に1剤と2剤を混ぜたものを使用してまずは髪の損傷部分にアプローチ!直前に混ぜるだけでは何故【生】なのかの説明になっておりませんので補足を。1剤と2剤を混ぜると乳化破壊という反応がトリートメントの中で起こります。簡単にいうとトリートメントが色んなサイズの補修成分に変化していくのですが、これが時間が経つとその反応が終わってしまうのでその前に使わないと効果が発揮できない!
「新鮮なうちにお食べください」的な理由です。
髪のダメージ、損傷部位は色々な形になっているので補修成分も小さいのから大きいものまであった方がそこを埋める事ができる!そんな考え方です。
そして3つ目のトリートメントで被膜をつくってあげて先ほどの補修成分をもれにくくする、そして【キューティクルのケア】になります。ざらざらの所をコーティングしてあげたら綺麗になりますよね?そんな感じです。

ブログ画像
完全に余談ですが、被膜やシリコンが悪い!みたいな風潮が一時ありましたが、用法容量、用途を守ればキューティクルのケアにおいてこれほど心強いものはないのでしょうか?
ほとんどコーティング成分・オイルなどを含めカラーやパーマの効果を抑制することはないと思います。

うおー字が足りない。
続きはのちほど!